Competition

僕たちを彩る夏。

概要
Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワード2015に応募した際に制作したサイトです。日常が忙しく、恋愛ができないユーザーに向けて、夏に恋愛をする楽しさをPRする広告を想定して制作。夏のワクワク感や、切ない気持ちを「花火」を使って表現し、スマートフォンをタップすることで、花火を打ち上げることができて、その楽しさを感じることができます。
クライアント
ヤフー株式会社(Yahoo!JAPAN)
ローンチ
2015年(制作期間 約2ヶ月間)
担当
コンセプトメイキング+デザインカンプ作成+提案書作成

制作の経緯

1.ブレスト・アイデア検討

都内のweb制作会社で勤務していた頃の友人エンジニアを誘い、広告バナーの制作を行うことにしました。 当初、僕らが選んだテーマはYahoo! JAPANのサービスにある国内や海外ツアーなどを検索できる「Yahoo!トラベル」の広告。

ブレストを行う中で、小学生の頃の夏休みが「始まる楽しさ」と、終わったときの「切なさや寂しさ」をビジュアルで表現し、ユーザーがインタラクティブに体験ができる広告バナーがあると、ユーザーの感情に訴求することができ、アクセス数もアップできるのでは?という施策を考えました。

2.イメージボードの制作

友人のエンジニアと、どのような雰囲気のものにしていくのか、夏の世界観のレベルを合わせていくために、ビジュアルでお互いのイメージがマッチするように、「イメージボード」を制作し、常にこのボードを見て作業を行うことにしました。

イメージボードの制作
都内にいる友人と、北海道にいる私とで遠隔での作業になるため、イメージボードはEvernoteで共有をしていた。
画像は、Google画像検索で探し、あくまでイメージを擦り合せる程度に使っていた。

3.コンセプトメイキング

イメージボードを作る中で、夏のイメージをよりわかりやすく表現できる「花火」があることに気がつくことができた。
そこで、花火がどーんっと上がっていく様を「夏のワクワク感」として表現し、爆発した後静かに無くなっていく様を「夏の切なさ」として表現ができるのではないかと考え、花火を使ったインタラクティブな体験ができるデザインにすることにした。

その中で、「切なさ」という感情の表現が旅行検索サービスのYahoo!トラベルにはマッチしないのでは?という考えになり、テーマをYahoo!パートナーという恋愛・婚活サービスに変更することとした。

「夏の恋」をテーマに、コンセプトメイキングを行った。

「行こう。僕たちの夏へ。」

夏には、「ワクワクする気持ち」と、一瞬で過ぎ去る「切ない気持ち」という、
二つの感情が混じっている。高まる感情を抑えきれない唯一の季節。
夏はワクワクする。夏は切ない。夏は楽しい。僕だけの夏へ会いに行こう。

インタラクティブな広告画面内で、スマホの画面をタップすることによって「花火」が打ち上がる仕組みを作り、打ち上げる中で夏を思い出してみようという思いを表現することとした。

4.制作

デザイン制作は、Adobe Photoshopをメインに制作を行った。
花火の動きの部分やアニメーション、構築部分については友人に頼み、背景の部分やバナーデザイン、全体的な世界観のトーンなどを決め、デザインに落とし込んでいった。

5.完成

完成後は、さっそくYahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2015に応募を行った。
結果は入賞はできなかったものの、アワードに参加したことでコンセプトメイキングや、エンジニアとのデザインのスムーズなやり取りの仕方など多くのことを学ぶことができたと考える。

作品紹介
普段、仕事や学校などで忙しく、恋愛ができない人たちに向けて、夏に恋愛をする楽しさをアピールするYahoo!パートナーの広告です。夏に恋するワクワク感や切ない気持ちを「花火」を使って表現し、スマートフォンをタップすることによって、花火が打ち上がる楽しさを感じることができます。他にも細かな演出があるので、是非楽しんでみてください!
企画意図・アピールポイント
企画意図・アピールポイント 夏に恋人がいないというのは、恋人がいるときには感じることのできない「焦り」を感じてしまいます。
僕たちは、その「焦り」に焦点を当て、夏に恋をするワクワク感と切なさを表現するため、「花火大会」をモチーフに、Yahoo!パートナーの広告をつくりました。導入のバナー広告に「今年は、もう行った?」というコピーで、夏がそろそろ終わってしまう 「焦り」を訴えかけています。
そして、WebGLを駆使し花火を描画し、そこにインタラクティブ性を持たせるために、スマートフォンによるタップ動作で花火が打ち上がるよう 仕組みをつくりました。
モノトーンだった花火が、だんだん鮮やかになっていくモーションは、「僕」が「キミ」という好きな人によって、僕のココロの色が変わっていく様 を表現しています。繊細な演出によって、素直な気持ちで、夏に恋がしたい!と思えるようなYahoo!パートナーの広告を目指しました。

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